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2008年1月19日 (土)

今シーズンの小松菜について

冬の時期には、いつも数種類の小松菜を、ハウス&路地で栽培しますが、ここ数年微妙に品種による変化が出てきています。このところ、温暖化の影響かと思われますが、夏専門と言われた品種が、冬にも生育できたり、育ちが比較的緩慢だといわれた品種が、普通に育ってしまったり、異常な現象が起きています。そこで、気が付いたことをメモ程度に書いておきます。

みなみ(トーホク)

生育の良い品種で、冬作の定番品種ですが、ハウスでは、太さが乗らず、収量が上がりません。路地の被覆栽培は品質も良くOK。初期成育が良いので、急いで育てたい時に有効。

ひとみ(トーホク)

数年前までは、ほとんどの小松菜農家が、春~秋で使用していた定番品種。しかし、種が小さく、条件の悪い時には、発芽も悪く、いつの間にかマイナーな品種になっていました。

でもでも、今シーズンは、種も良く、ハウスでもOK、路地の被覆栽培も、若干太くなり過ぎますが、みなみに数日遅れて収穫できます。八景(サカタ)より、個人的には好みです。ひとみ人気が復活するか?

まさみ(トーホク)

ひとみに変わると言われた品種。当然夏用ですが、ハウスなら11月の上旬まで播種可能。ただ、1月になると、とたんに生育が止まり、チンゲンサイのように太く成ってしまい、品質的にX。春~秋では、良い小松菜なんだけどね。

八景(サカタ)

試行番号で、012と言われていた品種。葉先の丸まりも無く、冬でも青黒くならない葉色が特徴だが、路地栽培で、換気を怠ると、根元~葉が腐って、品質が極端に低下します。ひとみ&みなみ&カネコ(試作)には、あまりこの症状が出なかったので残念。この小松菜も、春~秋では、良い小松菜なんだけどね。

カネコ(試作)

まだ、農場採取のテスト品種。ハウスでは、ひとみより若干生育が良く、太くなって収量もOK。路地の被覆栽培は、ひとみと同程度でOK、病気も少ない。ただ、種が無いので様子見(笑)

よかった菜G(カネコ)

今年は、路地栽培はまだ収穫できず、ハウスがもうすぐ収穫予定。冬の時期でもめちゃめちゃ生育が良いので、この時期の秘密兵器として使用する。他の種を播いて、その後遅れて播種をしても、かなりの確立で前作を追い越すので、要注意です(笑)。その特性を逆に利用して、計画的に使用すれば、笑いが止まらない状況も有り得ます。ハウス栽培の物は、冬の小松菜には見えません。

タキイ(試作)

去年、埼玉の品評会で1番に成ったという品種。夏用の品種で、営業さんも「冬は解りません」と言っていた物。だめもとでハウスに播きましたが、全然生育せず(笑)。根がやたら長く、大根かい?とパートさんが言うほど。言うことを聴いて播かなければ良かった・・・・。秋作のハウスでは、まあまあでした。ただ、市の品評会では、カネコの試作の方が評価が高かった。

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